パラリンピックメダリストのパレードはしないの?

以前のブログでパラリンピックに出場する選手を「アスリート」として報じて欲しいと書きました。

実際の報道は……種目や選手によっては「アスリート」として報道されるのですが、どうしても何故障害を負うことになったのかから始まり、その「悲劇」からいかに立ち直り、今頑張っているのか。という構成になっています。

正直、その作りは簡単です。
見ている側の我々も、やはりそういった部分を求めてしまうからです。

例えば、車椅子バスケを例にあげると残念ながら予選リーグで敗退してしまいました。
彼らはアマチュアのアスリートですからサッカーの日本代表や、WBCの日本代表のように「負けたことに対しての批判」はされません。

もちろん、スポーツは勝ち負けのみではありませんから、それは間違ってはいません。
しかし、「負けた原因を考える」ことさえ「障害を抱えているから……」と及び腰になってしまうのは、間違っています。
本当の意味で差別がないというのは、そこまで進んでからかなと思います。

技術的にどうこうとかはともかく、障害者スポーツを取り巻く環境はあまり恵まれているとは言えません。もちろん、障害者スポーツだけではなく、マイナースポーツ全般にいえることですが、国を代表して戦う能力を持った選手には、他の不安なく打ち込ませてあげたいと思うのです。

世界大会の出場権を手にしても、費用が捻出できずに参加を辞退しなければならない……というのは、野球やサッカーなどメジャースポーツからみれば考えられない状態ですが、その状態が続いています。

直接的ではないにしろ、サッカーはtotoの収益金で多くのスポーツ団体に補助を行っています。野球、サッカー、バレーボールといったメジャースポーツに集まるお金の一部でもいいから、マイナースポーツに配分できればと思うのです。

しかも、日本で最大のスポーツである野球界も各種団体がtotoの助成金を受け取っているのです。野球はプロアマの壁や、統一団体の力がない為難しいかもしれませんが、プロ野球、NPBがせめて各野球団体に助成金を出して、totoの助成金は他のマイナースポーツに多く配分されるようにするとか、直接的な助成がプロアマ規定に接触したり、独立性云々いうのならば、野球のアマチュア団体が受け取る助成金の額をNPBがマイナースポーツの為に出すとかできると思うのです。

そして、パラリンピックメダリストの銀座パレードは行わないのでしょうか?
石原都知事の鶴の一声で行われたパレードでしたが、パラリンピックが終わってから一緒に行うのがベストだったかなあと思います。
もし、都知事がパラリンピックとオリンピックに格差をつけるようであれば、東京はオリンピックを招致する資格は無いと思います。

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